授業風景 国語
2025年12月2日 10時30分2年生国語の授業です。教科書の歌をグループで1つ選び、この歌から感じたこと読み取ったこと等を書き込んでいきます。大きくて丸い段ボールをみんなの膝の上に置き、これを机にしてそれぞれが書き込んでいきます。いつのものクロームブックとは違い、書いているそばから共有できます。感じたことだけでなく不思議に思ったこと、歌からイメージがわいたことをイラストを交えて表現していました。仲間の表現を興味津々で愉しく共有しました。
2年生国語の授業です。教科書の歌をグループで1つ選び、この歌から感じたこと読み取ったこと等を書き込んでいきます。大きくて丸い段ボールをみんなの膝の上に置き、これを机にしてそれぞれが書き込んでいきます。いつのものクロームブックとは違い、書いているそばから共有できます。感じたことだけでなく不思議に思ったこと、歌からイメージがわいたことをイラストを交えて表現していました。仲間の表現を興味津々で愉しく共有しました。
国語と作業の授業です。国語は書き初めの練習です。一文字一文字丁寧に練習します。先生のお手本を見ながら自分の書と比較します。なかなか力強い運筆です。作業では小物入れをつくっています。図柄を考え、イメージ通りに刺繍を施していきます。丁寧に刺繍した作品はなかなかの仕上がりです。
「市内の公立小・中学校で勤務をする会計年度任用職員(非常勤職員)を募集します。1月の選考面接後、名簿登録し、令和8年4月から会計年度任用職員として採用します。」
第2回全校古紙回収を行いました。第1回に引き続き、生徒がそれぞれの地区に別れ、地域の方に出していただいた古紙を回収しに向かいました。事前の準備、お知らせの配布等生徒が分担し地域の方の協力を求めました。当日は多くの古紙を集めることができました。出された古紙には地域の方からの感謝や励ましのお手紙が数多くあり勇気づけられる心温まる言葉に、生徒は「うれしい!」「やってよかったー」「地域のみなさんに支えられているんだな」と古紙回収が終了してからも笑顔を見せる子どもたちでした。地域の皆様、毎回のご協力感謝いたします。これからも原山中学校をどうぞよろしくお願いします。
2年の授業は社会、技術、家庭科です。社会は地理、東北地方について学習しました。学習して興味を持った地域についてさらに深く調べ、個人、ペアでその地域のPRポスターを作成しました。そのポスターについてポスターセッションを行いました。情報活用能力が試されます。発表者が興味ある事象について自ら選び、聞き手も自分の興味で聞きに行けるところが魅力です。技術は植物の栽培です。まいた種が芽を出しました。新芽に子どもたちもにっこりです。鉢の水を替えたあと、丁寧に観察記録します。家庭科は包丁の使い方を実際のりんごの飾り切りで実践しました。うさぎの形を器用に作っていきます。できあがりも上々です。
印西市長である藤代市長と渡邊教育長をお迎えしてランチミーティングを行いました。生徒代表は新生徒会本部役員です。市長から「新会長はどんな方ですか?」「学校は愉しいですか?」「学校で困っていることはありませんか?」等たくさんの質問で場を和ませ、さらに、生徒一人ひとりに意見や要望を聞きいてくださいました。生徒は「冬は水道の水が冷たいので、温水と冷水がでる水道をお願いします。」「今年の夏もとても暑かったです。海外での経験から、印西市も夏にはサマータイムを導入するといいと思います。」等、普段から考えていることを市長に伝えました。市長はどの意見にも真摯に耳を傾けてくださいました。最後に市長が「会長としての抱負を聞かせてください。」と会長に問い、会長は「みんなが学校に来たくなるような、愉しい学校をつくっていきたいです。」と胸を張りました。和やかな時もあっという間に過ぎ去り、参加者で記念撮影をしてランチミーティングを終えました。ランチミーティングを終えた子どもたちの充実感に満ちた笑顔が印象的でした。
3年生は総合的な学習の時間で「ASPIRE」プログラムの授業を行いました。「社会の課題を自分ならどう解決するか?」を考えるために今回は「アイマスク体験」を実施しました。安全に留意しながら、視覚障害者がどようなことに不自由さを感じているかを実際に体験しました。多様な感じ方を知る。工夫次第で多くのことができるようになる事を知る。バリアは「人」の側ではなく「環境」が原因で生まれることを知る。当事者の声を尊重することの大切さを知る。「環境」をどのように整えることで「バリア」を取り除いていくのか、この体験から考え、実現に向けて考えを形にしていきます。どのように工夫するのか今から楽しみです。
生活習慣病予防教室を実施しました。給食センター先生と養護教諭の話を聞き一緒に考えました。養護教諭からは、生活習慣病とはどのような病なのか、何が原因で発症するのか。中学生の今、栄養と睡眠、運動を適切に行ってほしい。身長や体重が大きくなるだけでなく、内臓などの身体機能も大きく成長するこの成長期を大切に過ごしてほしい。さらに、給食センターの先生からは、食事面から見た生活習慣病についてお話しがあり、知見を深めました。アレルゲンは別ですが、好き嫌いがあっても、必要摂取カロリーや栄養バランスを考えて一口でも食べることが身体の成長に大切で、好き嫌いの苦手意識の克服にもつながります。給食だけでなく、3食の食事を意識して摂ってほしいです。
2年生の授業は技術、理科、家庭科です。技術は栽培です。前回までの「20年後の生物育成と食生活」の授業を受けて実際にベビーリーフを栽培します。今から収穫が楽しみです。理科は気象です。前線の発生について考えました。どのような気象条件になったときに前線が発生し活発化するのか。高気圧と低気圧の干渉を視点に考えます。家庭科は調理実習です。「環境に優しいクッキング」を実践します。頭を摂り腹を切った鰯を手で捌きます。初めての試みに鰯を持つ手もおっかなびっくりで腰が引けてる仲間もいます。内臓と骨を取りきれいに鰯を開きにしました。
3年生は数学、理科、音楽の授業です。数学は作図です。説明を受けた後、課題に臨みます。動画を見て確認する生徒、仲間と対話しながら進めるペアなど自ら学習方法を選択して課題解決します。理科は太陽系の天体について学びました。太陽の黒点とは、太陽系にある惑星は?夜空に散らばる星空を思い出しながら知識を広げます。音楽は合唱です。授業の始めにリコーダーの練習、そして合唱。楽器としての声、喉や身体を意識して練習します。
3年生の授業は英語、社会、数学です。英語は「間違い探し読み」です。教科書を読んで内容を理解します。そして、その内容が書かれた別の文書を読みます。この文書の中に教科書の内容と違うことが書かれていないか見つけます。読解力が試されます。社会は「私たちの消費生活は経済とどう関わっているか」をテーマに、まず、自分の将来について考えて何に重きを置いて消費していくのか意見交換しました。「将来自給自足の生活をしたいので、食費は一万円に抑え、自給自足生活に備えたいです。」など様々な生活設計を聞くことができました。数学は「円周角の逆の定理」について学習しました。4つの点が同一円周上にあるとはどういうことなのか。意見を交わしながら考えを深めました。
1年生の授業は技術、数学、英語、美術です。技術は「木材加工」です。かんなのかけ方を映像で振り返ります。板目に逆らわないかんなのかけ方を・・・。と云います。数学、英語は定期テストの振り返りです。自分の課題を見つけ、教員の解説に、真剣に耳を傾けます。美術は「ぽっちゃり国の人をつくろう!」です。皆楽しく制作に臨みます。どのぽっちゃり国の人も個性的です。イメージがどんどん膨らみます。
3年生美術作品です。新たに昇降口に展示しました。「自画像を描こう~自分と向き合う~」をテーマに制作した作品です。「本当の自分はこうなんだ、悩みや不安を抱えている自分、こんな自分になりたいな」など自分の内面と向き合い表現しました。背景は生成AIを活用、参考にしてイメージを膨らませ、工夫しました。立体的で画面から飛び出しているような表現が興味深いです。
2年生の授業は技術、社会、家庭科です。技術は「20年後の生物育成と食生活」について調べ、グループでまとめました。ICTを駆使しクロームブックでまとめます。他のグループのまとめも参照しながら自分たちの予想や考えをブラッシュアップしていきます。社会は「東北地方の特色」についてまとめました。教科書や資料、インターネットにも情報を求め様々な視点から情報を集めます。自分の興味や重要度を考慮してまとめました。個人で、ペアやグループで意見交換しました。同じテーマで資料を集めている人と意見を交わし考えを深めました。家庭科は「環境に優しいクッキング」を調理実習に生かそうと学習しました。調理実習は「鰯のオリーブオイル焼き」です。紙の容器を折り紙の容量でつくり、調理で出る端材を流しに流さないように工夫します。調理法にも工夫できることはないかな。皆興味津々です。今から調理実習が楽しみです。
定期テストを終えた放課後、古紙回収準備として地区別会議を持ちました。古紙回収は地域のみなさんの協力を得て、古新聞や古雑誌等を全校生徒が学区を12の地区にわかれ回収しに出かけます。開かれた学校、地域貢献の一環として位置づけ、生徒が自律を身につける絶好の機会としています。お知らせプリントを仕分け、事前に生徒自ら配布して回ります。生徒が意欲的に臨む行事の1つとなっています。地域のみなさんにはこの機会を活用していただけると幸いです。今回の古紙回収にも是非ご協力お願いします。