2学期終業式
2025年12月23日 14時30分2学期も最終日を迎え、終業式を行いました。各学級でリモートによる終業式でした。表彰のあと、校歌、学年代表による2学期の振り返り。校長の話、生徒指導からの冬休みの注意事項。校長からはマザー・テレサの言葉の紹介があり、「思考」は自らの「運命」を決める、しっかり考えることが大切、まさに「自律と尊重」ですねと話がありました。冬休みは短いですが、身体に気をつけて過ごしてください。来年始業式でみなさんの笑顔が見られることを楽しみにしています。
2学期も最終日を迎え、終業式を行いました。各学級でリモートによる終業式でした。表彰のあと、校歌、学年代表による2学期の振り返り。校長の話、生徒指導からの冬休みの注意事項。校長からはマザー・テレサの言葉の紹介があり、「思考」は自らの「運命」を決める、しっかり考えることが大切、まさに「自律と尊重」ですねと話がありました。冬休みは短いですが、身体に気をつけて過ごしてください。来年始業式でみなさんの笑顔が見られることを楽しみにしています。
全校で書き初め練習会を行いました。学年ごとに体育館に集まり、先生の説明を受けてから各自で練習に入りました。1年「輝く大地」2年「初春の喜び」3年「富士の白雪」を書きました。どれもみな個性的で力強い書になりました。年が明けてから、心新たに「書き初め」に臨んでください。
1年生の社会の授業です。北南米の地理です。これまで学習した内容を図やグラフの資料で振り返り、生徒がロイロノートを活用して地理の問題を作りました。その問題を互いに出し合い、提示された資料を参考に答えます。表とグラフにヒントがある問題もあれば、地図とグラフを両方読み解かなくてはならない難問もありました。問題を作成することで興味を持って主体的になり、問題を出し合い対話することで互いの理解を深めます。インプットとアウトプットが定着の鍵です。
2学期もいよいよ終わります。1年間の汚れを全校できれいにします。普段手の届かない場所や高いところ、窓もきれいにしました。きれいになったところでワックスをかけます。毎日使う学校に感謝の気持ちを込めて大掃除をしました。
3年の授業は数学、家庭科です。数学は標本調査です。先生の説明の後、それぞれに課題に臨みます。問題に向かう、学習内容を確認するなど、生徒それぞれが自分に合った課題を自分に合ったスタイルで進めます。どの生徒も意欲的に参加しています。家庭科は「幼児のおもちゃ」についての学習です。幼児はどのように遊ぶのか、何に興味を持つのか、安全に遊ぶためにはどんな環境が大切かを考えました。そして安全で幼児が喜ぶおもちゃを作りました。ドーナツ、寿司、おでん、たこ焼き、おむすび、クレープ、かき氷などなど。見ているだけでも楽しくなります。
昨年度FLL世界大会で入賞を果たしたFLLチーム「ブルーデージー」が全国大会出場を勝ち取りました。12月13日(土)に横浜市にあるホライゾンインターナショナルスクールを会場にFLL Challenge2025-2026東京予選会が行われました。イノベーションプロジェクトとロボットデザインのプレゼンテーション作成、プログラミングによるロボット競技の攻略に臨み見事7位に入賞!全国大会への切符を手にしました。来年行われる世界大会に向けて新しい挑戦が始まりました。
FIRST LEGO League Challenge世界大会において総合3位になった、INZAIトルマリンが印西市長特別賞を受賞しました。市役所の大会議室において、県議や市議議長等来賓のみなさんにご臨席をいただき、市長から表彰を受けました。トルマリンのメンバーは少し緊張した面持ちで賞状を直接市長から受け取りました。メンバーからは「世界大会で得たこの経験を今後の人生に活かしていきたいです。」と力強い言葉を話してくれました。
3年生の卒業を祝う「予餞会」の準備がスタートしました。1.2年生が体育館に集まり予餞会集会を行いました。実行委員長から「3年生への感謝とお祝いの気持ちを込めて予餞会をみんなで創りあげましょう」と話がありました。実行委員の各係長からそれぞれの仕事について説明があり、全員で気持ちを一つにしました。予餞会に向けた活動がいよいよ始動しました。
2年生はSDGsについて学年で考えました。持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。安心安全性、利便性等印西市の現状をSDGsの17のゴールに結びつけて捉え、今後どのようなことが、この印西市に必要なのかをグループで考えました。段ボールでつくった円卓で、それぞれの考える印西市の現状を出し合い、SDGsに照らして未来の印西市について意見を交わしました。他のグループの意見も見て回り、自分たちで取り組めそうな17のゴールと169のターゲットについて意見交換しました。
本校では「夢の実現に向けて、豊かな心とたくましく生き抜く力を持つ生徒の育成~自律と尊重~SCSST」を学校教育目標に掲げています。研究主題を「探究のプロセスを核とした「自他」を結ぶ「深い学び」の実現~デジタル学習基盤の活用・情報活用能力の育成・人権意識の高揚~」として、1年生では「原山SPORTS教育(人権教育×保健体育科×探究学習)を「総合的な学習の時間」を中心とした「教科横断的な探究活動(学びの「交差点」プロジェクト)」に取り組んでいます。事前の授業では、ボッチャのルールを学びました。今日は体育の時間で実際にパラスポーツのボッチャ(競技体験)の対戦をしました。ただ対戦するだけでなく、対戦で感じたことを振り返り、どんな人でも楽しむことができる新競技ルールを考えます。すでにパラスポーツであるボッチャをさらに工夫するところに面白さと難しさを感じながら、人権を意識しつつ、仲間とともに考えを出し話し合います。クロームブックをフル活用して、少しずつ練り上げていきます。どのような競技に昇華するのか楽しみです。
3年生は総合的な時間に「ASPIRE」プログラムの授業を行いました。「アイマスク体験」で感じた不自由さをいかに改善するか。今回の授業はAkaDakoを使って課題解決ツールを開発しました。AkaDakoとはパソコンと接続しScratchを利用してプログラミングすることで、搭載されている様々なセンサーを制御し、音声を発したり振動させたりできる拡張ボードです。これまで「ASPIRE」プログラムの学習で障害がある人の困難さや課題、UDやバリアフリーについて考えてきました。今はこの学びで得たことを活かし、福祉的な課題を解決するツールを開発しています。
ワンポイント避難訓練を実施しました。シェイクアウト行動の確認です。「命を守る3動作」①姿勢を低くする。②頭・身体を守る。③揺れが収まるまでじっとしている。休み時間の校舎内外で自由にしている最中での訓練でしたが、どの生徒も避難場所を特定しシェイクアウト行動をとっていました。本番はない方がよいのですが「天災は忘れた頃にやってくる」を常に心に置いて過ごしたいです。
英語の授業はディベートを行いました。テーマは「第一印象と人柄はどちらが大切か」。自分の考えをまとめ英語で原稿をつくり、英語でジェスチャーを交えながら意見を主張します。また、相手の意見を聞き取ります。集中力とヒアリング力が試されます。反駁も相手の英語を聞いてから考えます。場合によっては自分の云いたいことを生成AIを使って英訳し、この原稿をもとにさらに意見を交わします。話す側も聞く側も真剣そのものです。英語で話したい、話さなければという意欲が表情に表れています。
2年生国語の授業です。教科書の歌をグループで1つ選び、この歌から感じたこと読み取ったこと等を書き込んでいきます。大きくて丸い段ボールをみんなの膝の上に置き、これを机にしてそれぞれが書き込んでいきます。いつのものクロームブックとは違い、書いているそばから共有できます。感じたことだけでなく不思議に思ったこと、歌からイメージがわいたことをイラストを交えて表現していました。仲間の表現を興味津々で愉しく共有しました。
国語と作業の授業です。国語は書き初めの練習です。一文字一文字丁寧に練習します。先生のお手本を見ながら自分の書と比較します。なかなか力強い運筆です。作業では小物入れをつくっています。図柄を考え、イメージ通りに刺繍を施していきます。丁寧に刺繍した作品はなかなかの仕上がりです。